ごあいさつ

この度の豪雨災害に対し,日々復旧活動にお忙しい中,早朝より多くの方々にお集まりいただき感謝申し上げます。

今年も,広島県教育委員会,広島県市町教育委員会連合会,広島県連合小学校校長会,広島県公立中学校長会を
はじめ,多くの関係機関,関係団体様のご支援とご協力をいただき,第56回広島県公立小中学校事務研究大会が
開催できますことを,心から厚くお礼申し上げます。

また,本日ご多用の中,広島県教育委員会 山田 教職員課長 様 を始め,多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り
ましたこと,心よりお礼申し上げます。

重ねて,本日ご講演をお願いしております,安芸太田町教育委員会 二見教育長 様,広島県教育委員会教育指導
課 石川教育指導監 様 には,ご多忙の中にもかかわらずお引き受けいただき,厚くお礼申し上げます。

本研究大会の研究テーマは「学校教育目標を達成し,子どもたちの育ちを支援する学校事務を」 サブテーマは
「“チーム学校”の一員として」 さらに〜組織をつなぐ〜 とかかげています。

広島県は,この度の豪雨で大きな被害を受けました。多くの方が被災され,亡くなられた方,家族を亡くされた方
もたくさんいらっしゃいます。連日,新聞やテレビで 心が苦しくなるほどの報道が繰り返されるなか,幹線の土
砂の撤去や道路の修復が進み,国道の開通など交通事情は,驚くほどの速さで復旧してきています。

しかし,被害の程度は地域によって大きく違います。

復旧が思うようにはかどらず,いまだ不自由な暮らしを強いられている地域があるのも事実です。本日も,朝早く
家を出て,何度も乗り継ぎ,または渋滞に会いながらこの会場にたどり着かれた方も多いと思います。

改めて,今大会が皆さまのおかげにより,無事開催できることに感謝するばかりです。

今,地域のために,学校のために,職員のために,子どもたちのために,学校事務職員として,大会のサブテーマ
でもある「チーム学校」の一員として そして,共同事務室の一員として,組織をつないでいく役割を担っていく
時だと思っています。

学校には毎日,今回の災害についての取扱いや,救済措置についての通知がたくさん届いています。これらをしっ
かり読み込み,一つ一つ丁寧に対応していく。たとえボランティアに参加することができなくても,いつも行って
いる業務の中に,私たち「学校事務職員」だからこそできる支援があるはずです。

本日の午前中の講話では,これからの教育がどう変わっていくのか,これからの学校事務職員に何が求められてい
るのか,お二人のご講師より,お話しを伺います。どのようなご示唆をいただけるか大変楽しみにしております。

また,午後からの分科会は,それぞれ違った角度からの提案が用意されております。これからの学校事務のあり方
を模索し,さらに資質の向上に寄与する,思いのこもった分科会発表になると思います。

8月1日から開催される,50周年記念全国小中学校事務研究大会 千葉大会では,広島県事研から分科会提案を
する予定です。本日の第3分科会に研究部として提案しておりますので,参加いただける方には,しっかりとご意
見やアドバイスをいただき,全国大会に臨めたらと願っております。

更に,平成31年度は,全国大会がお隣の岡山県で開催されます。本日はそのPRのため,岡山県から会場にお越
しいただき,研修1−2の間でご紹介いただけるようになっています。

本日は午後から2会場に分かれて開催されます。移動の際には,熱中症に十分に注意していただきますようお願い
いたします。

本日参加いただけた皆さんには,積極的に協議に参加していただき,本研修を有意義なものにしていただけること
を願いまして,開会のご挨拶とさせていただきます。

平成30年7月27日

広島県公立小中学校事務職員研究協議会

会 長   常 田 博 子